プラネタリウムを使ったコスプレ撮影のポイント
今回はプラネタリウムを使った撮影の一例をご紹介いたします。
先ず、スタジオフィル愛知店に置いてあるプラネタイルムは
「ピンホール式プラネタイルム」というもので、光源は豆電球です。
豆電球ですので、普通の色温度5500K等で撮影した場合、星が赤みを帯びて
しまいます。表現方法によりますが、色温度は3000K以下にした方がより
星空の間隔に近くなるのではないでしょうか。
今回の作品例は黒部屋(黒い壁の部屋)で撮影しています。
ただし、ここの部屋は屋外から光が漏れて部屋の中へ入ってくるため、日没後に
撮影しています。
また、黒い壁の場合は星の光が当たった時に減衰してしまうようです。
露出は、ISO3200、F3.5、バルブ時間120秒で撮影しています。
*通常の昼間の時間帯は、真っ暗になる部屋が男の子部屋しかないため、
男の子部屋での撮影を推奨しています。
露出は、ISO800、F4.5、バルブ時間30〜60秒で撮影できます。
また、モデルをしっかり撮影させるには、懐中電灯で一瞬モデルを照らす方法と、ストロボ
にグリッドなどのアプリケーションを取付て光を当てる方法があります。
今回の作例ではストロボにグリッドを取付けて光を当てています。
どうしても高感度で撮影した写真はノイズが目立ってしまいます。
高性能なカメラや明るいレンズを使うことでノイズは低減しますが、その分機材をそろえる
費用がかかります。フリーソフトにノイズを除去するものもありますのでそちらを試して
みてはいかがでしょうか。
今回の撮影でご協力いただきましたカメラマン様、モデル様ありがとうございました!
作品例

セッティング
カメラからプラネタリウムの本体が見えないように、モデルの後ろにプラネタリウムを設置します。
モデルの前にプラネタリウムを設置すると、星がモデル全体に写り込んでしまいます。

撮影場所 フォトスタジオ・フィル愛知店 黒部屋 日没後
使用機材
Canon EOS Kiss X5
焦点距離18mm
ISO 3200
F 3.5
バルブ 120秒
ご質問等はご気軽にスタッフへご相談ください!
水を使ったコスプレ撮影のポイント
スタジオスタッフのスガポンと申します。
今回はスタジオフィルの9階にある水/雪撮影用部屋で
水をつかった撮影方法についてご紹介いたします。
今回の撮影は下記のお二人にご協力いただきました。
貴重なお時間いただきありがとうございました。
るいさん Twitter : @ruita0043 Archive : 196677
◆Ryu◆さん Twitter : @Ryu_cos Archive : 128753
撮影例

撮影方法

撮影例はモデルさんとバックの光源(ストロボ、LEDライト等)の間で、シャワーを使って水を拡散した状態で撮影しました。この他、バケツ等の入れ物で水を投げると綺麗な水の形が出来たりします。是非お試しください。
撮影データ
シャッター速度 1/160
絞り値 F5.6
ISO 200
撮影方法に関するご質問、ご相談はご気軽にお声かけください!
スタジオフィルスタッフ(スガポン)
今回はスタジオフィルの9階にある水/雪撮影用部屋で
水をつかった撮影方法についてご紹介いたします。
今回の撮影は下記のお二人にご協力いただきました。
貴重なお時間いただきありがとうございました。
るいさん Twitter : @ruita0043 Archive : 196677
◆Ryu◆さん Twitter : @Ryu_cos Archive : 128753
撮影例

撮影方法

撮影例はモデルさんとバックの光源(ストロボ、LEDライト等)の間で、シャワーを使って水を拡散した状態で撮影しました。この他、バケツ等の入れ物で水を投げると綺麗な水の形が出来たりします。是非お試しください。
撮影データ
シャッター速度 1/160
絞り値 F5.6
ISO 200
撮影方法に関するご質問、ご相談はご気軽にお声かけください!
スタジオフィルスタッフ(スガポン)